秋が1日1日深まって行きます。
行ってみてませんが、日光の山の紅葉は、いろは坂がピークでしょう。
当社は、交差点の角地にあるのだが、一方の通りの街路樹は、ナナカマドとサザンカが交互に植えられている。
街路樹には様々なものがあるだろうが、この組み合わせは、当地らしくて良いと思っている。
ナナカマドは、気温のせいか、排ガスのせいかあまり葉は美しく赤くならないのだが、その代わりに多くの真っ赤な実をつけている。それを食するために連日多くの野鳥がやってくる。
そしてサザンカは今が満開。これも結構花持ちがよくて、一ヶ月以上花が続く。
直行する通りには、トチノキ。
写真は、今日の姿で、これは立ち枯れになっているのではない。
トチノキも紅葉すると、さわやかな黄色できれいなのだが・・・・・・・。
ここの紅葉はお目にはかかれない。色付く直前に剪定されてしまうためだ。
樹形を整えるためなのか、落ち葉の処理を嫌ってか、その両方なのか定かではないが、いずれにせよ紅葉は拝めないのが残念なのだ。
これだけ、ボウズにされてしまっても翌年には盛大な葉をつけるから、植物もすごいものだ。
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