以前お知らせしたフランス製 兼用ストーブ。
このストーブに期待するところ多く。薪ストーブのデモ機として、稼働してきたドブレ760CBを取り外して、付け替えました。
まだ色々と操作を試しているモニタリング中なんです。薪ストーブって薪入れて、火付けて、空気レバーを操作すれば、普通に燃えるんです。
が、メーカーごとに、「癖」というか「特徴」というか、ここでこうした条件で燃やすと、一番美味しいです、というセールスポイントみたいな処があって・・・・逆にイレギュラーな操作をすると「へそを曲げる」みたいな気難しい機種もあるのも事実。
ペレットストーブが、誰でも乗れるオートマのファミリーカーかサルーンか、というのと違って、マニュアルミッションで、乗りこなす技術が必要だったり、癖のある車みたいなところがあるのが薪ストーブなんです。
そうした「癖」を探っています。今日報告するのは、このストーブ「とろ火焚き」が素晴らしいです。
トロトロ燃え続けるってのは、見てる方も安楽感があるというか、ガツンと部屋を暖めて、そのあとは、ゆらり揺れる炎を見つめていたい、という気にさせるものなんです。
しかしそれには、そうした状態を維持するべく、空気量の調整だったり、薪の入れるタイミングだったり・・・・。逆に維持していく加減が配慮いるのです。
が、この「AKIMIX」は、全く操作いらず、燃料尽きるまで15時間くらいでしょうか?トロトロ燃え続けます。 まるでイミテーションの電気やガスストーブのようです。全くノータッチ(燃料補給もなし)でそうした安らぎの炎で燃え続けます。薪ストーブ以上に薪ストーブぽいAKIMIXです。
これって・・・・・・薪ストーブユーザーしかわからない感覚だと思いますが・・・。得点高いですね。
まだモニタリング中ですが。最初に薪でガツンと焚いて、その後はペレット燃焼に切り替え、トロトロ燃やす、という使い方がもっとも熱効率的にも、見た目の炎の楽しみ方的にもベストのように感じてます。
午前中から焚いて
コメント
ストーブって、ほんとにどんどん進化してるんですね。機能的にもそうですが、人が炎を見て感じる心理的な安心感にまで…(@▽@;)す、素晴らしい!ストーブ購入考えていらっしゃる方はこちらの主様にお気軽にどんどん質問寄せて、お店まで足を運んで、実体験してみて下さいね(^^)bいいな~…近隣の方が羨ましいです。。。(–;)
> sna*****さん
薪ストーブをつけたい、という依頼があっても。私は薪をどう用意するつもりなのか訪ねます。結果半分以上の方が、そんなに大変なんだと、諦めるんですね。これからは諦めなくて良いですね。足らない分はペレット燃やせば良いわけで。
でも補助ではなくて、ペレットメインに使ったほうが良いくらいです。炎も悪くなく、黙ってノータッチで長時間燃え続けてくれますから