薪ストーブ屋なんですが・・・・。
燃料の薪は、「売るほど」なくて、ストーブを買ってくれた顧客と、何時も注文をいただく方以外に、フリーでお売りできる分はあまりないのです。
原木を定期的に仕入れている処はほとんどなくて・・・・そんなやり方なので、今季売れる分(つまり一昨年割った)は最初から少なかったこともあり、一見さんは、お断りすることのほうが多かったです。
一転 昨年はこれまでで最大量をゲットしてあるので、来年はお断りせずに済むかもしれません。
(しかし今季は、これまでの所確保量は少ないです (^_^;))
そんなわけで、薪の供給体制というものも、再考しなければなりません。
実は、原木をもっている林業会社というのは、わかっているのですが・・・・・
どうもバイオマス発電にまわってしまっていて・・・・・100立米位ください、なんていうウチみたいな会社は相手にしてくれません。
そんな情勢なので、薪はますます手に入れるのが難しくなっていくでしょうね。
薪ストーブ導入をお考えの方は、そこらへんのこと、重々考えてからにしたほうが良いです。
煙突はあっても、薪棚に薪がはいっていないお宅の多いこと・・・・。
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コメント
うわさでは、薪不足の方が今年は多いとか…☺️ 季節商品だからしょうがないでしょうね❗️私は薪やを辞めたから、幾分気が楽くデスが…。
いやあ・・・ストーブ屋はともかく。私も薪屋は辞めたい、と思っているのが実情です。
当方、自宅の500m圏内にクヌギとカシが取り放題の林道整備済の山からコンマ1ユンボと軽トラ使って搬出、運搬と保管はフォークリフト&メッシュパレットと一般ユーザーと比べてかなり楽して年30㎡は余裕で確保してますが、それでも手間(特に乾燥期間)考えると今時の価格でも余分を売る気がまったくおきません。
ホームセンターの一束の値段みるとたっか!とか思っちゃうんですけどね(笑)
それはそれは、薪ストーブユーザーからすると涎ものの状況ですね。一般のユーザーには望めない条件でしょう。
逆に言えば、そのくらいの条件を確保してから、導入された方がライフを全う出来ますよね。
これから薪ストーブを導入されようと思っている方。心して聞いてくださいね。