昨日現場の打ち合わせから帰ると、薪ストーブの見積依頼があったとか。
建築図面が置かれてあった、電話をかけ進行状況をお聞きすると・・・・・
もうすでに建築は始まっており、屋根に防水紙が貼られている!!!!だそう。
これには焦った。建築が進行すればするほど、二度手間というか大工さんにも迷惑をかける。もう一刻も争う状況なのだ。
現場も見ずに図面から概算見積もりを作って本日持っていく。
現場の大工さんは、薪ストーブの入れるのは聞いているけど、煙突の細かい指示は誰が出してくれるんだか聞いてねえよ。
つまり予想通り、もう二度手間になるエリアに入っているわけで・・・例えば↓。
コメント
何度も何度も口を酸っぱくして「ストーブは煙突が命!」「二度手間三度手間、かかる経費も増える一方。新築でストーブ導入考えてるなら、設計段階からどうぞよろしく」って言ってるのに、なかなかお願いがお客様に届きませんね~…A–;)ストーブ販促媒体に「是非設計段階からご相談ください」って一言入れられたらいかがでしょうA^^;)なんとか大した問題なく設置できますように。
> sna*****さん
ストーブ販促のHPには書いているつもりです。また近日中に新しいHPできますが、そこにも書いています。昨日の記事もそうですが、建築はリレー、チームプレーなので、あるパートだけ独立してできること少ないです。
目先の値段だけにとらわれると、良い建築にはならないこと多いです。価格でも勉強しているつもりですが。まずは要望をかなえてくれる、あるいはその要望に沿ってプランを組み立ててくれる、と言った価値をどう評価するか、でしょうね。住宅も薪ストーブも決して安い買い物ではないです。目先の価格差と、より要望をくみ取ってくれる造作をどう判断するか、かと思います。