ペレットストーブ見学者が続く

STOVE
 薪ストーブもペレットも、季節商品ですので。売れる時季というのがあるのは、どなたもご存知。子供でも「冬!」というでしょうね。ただ厳密に言うと秋から初冬、9月-12月なんです。
 今年こそは、導入しよう、と決意するのは寒くなる前、せいぜい12月でして・・・・消費者心理として、年を越してしまうと、「あと2、3ヶ月我慢すれば春が来るから」「これまで過ごしちゃったから来年にしよう」と思うので・・・・・・1月になるとピタリと止まるんですね。だからこの業界の繁忙期というのは、3ヶ月余。他の時季動くのは、新築とリフォームの際導入の案件です。

 売っている方が、もうシーズン終わった、と気を抜いているところに昨日、今日3件ペレットストーブ見学者がご来社。2件はこれからの新築予定者でありました。
 すぐに売れなくても、こうして事前に新居に導入しようか検討、という動きが増えてきたのは、朗報です。薪ストーブは誰でも知ってますが、まだまだマイナーなペレットストーブの存在と実力を知る人が増えてきた、という現れですからね。

 今日の2件目の方は、当社で年末に設置したペレットストーブを見たお友達の方で、見て体験してビックリ、ウチでも入れたい、とご来店。見積書はこれからですが、どうやら導入決定の雰囲気。

 「日光の冬は長いですから、来年まで我慢はつまらないことですよ、入れたらすぐ納得しますよ。善は急げですよ」、などと、こっちがけしかけなくても、物を見極めることができるご主人、一度友人宅で体験してますから「俺の目に狂いはない」という姿勢でありました。
 早速下見に行くと、若い頃からご自分でいろいろ造作して来た方だけあって、理解が早い。こちらが排気管の取り回しプランを言うと、「その排気管のサポートは、この位置の柱で受ければ良いな!」と。さっきお会いしたばかりなのに、私の説明で、設置イメージをもうお持ちで、あっという間に意識の共有感あり。すごーーく仕事しやすいですね。
 満足していただけるよう頑張ります 。
お気に召していただいたエデルカミン社POINT.。コスパ高く、当社でも販売台数の多いストーブです。

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