結構な量の灰を溜められるヘリテイジ

STOVE
 久しぶりに家にいる時間が取れた昨日の日曜日。
 入梅にもなりそうで、真っ先に行ったことが、薪ストーブの灰浚い。
 
 薪ストーブのメンテナンスに出かけて行くと・・・・多くのユーザー様は炉内の灰もそのまま残っていることが多い。
 業者にメンテ任せるから、というつもりでいればそれで構わないんだけど・・・・。そうでない方は、最低限梅雨入り前に灰だけは浚っておこう。

 灰はアルカリなので、サビが出にくいものだけど、同時に湿気を吸うので、ストーブ内部のサビを誘発してしまう。湿気の多くなるこの時期までに綺麗にしておくのが賢明。内部鉄部にサビが見られたら、防錆の油脂を吹き付けておくほうが良い。

 と今頃やっているストーブ屋では説得力にちぃと欠けるが・・・・・・・(^_^;)。

 さてヘリテイジの場合。昨年のマイナーチェンジで、灰落とし機能がオプションになり、底部分が幾分スッキリしたけれど、マイナー前は、灰落としグレードの左右にもソープストーンが貼られ、相当凸凹した底板なのだ。その最奥の凹部分などは、シーズン中はイチイチ浚わない。だから年一回の大掃除の溝の一番下の灰は、昨シーズン最初に焚いた薪のものである。
 だから締まってしまって、そのままでは掃除機では吸い取れない。尖った棒で掻き出し掃除機で吸う。
 使っている掃除機はペレットストーブ用。フィルター式の掃除機を使っている方は、家庭用と分けて使用したい。灰が細かいので、掃除機の能力が落ちるから。フィルター交換式や、ストーブ専用の掃除機を用意したい。

 

今回の灰だけを20Lのペール缶に入れてみたら、3分の2位にも達した・・・・・・このストーブって15L位灰を貯められる、ようだ。 と変な処に関心する

コメント

  1. sna***** より:

    そしてこの灰は畑に・・・でしょうか?素晴らしい循環ですよね。

  2. kouda より:

    > sna*****さん
    当然畑行が原則ですが・・・・・・・当地放射能問題ありまして・・人にお勧めはできませんけどね。

  3. sna***** より:

    …こんなところにも…。そうでしたか。やはり肌身に感じる実感の違い、ありますね。

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