当方の自宅には、深夜電力利用の蓄熱床下暖房が入っております。この威力は素晴らしく24時間全館暖房で、そのパワーの割に電気代はそれほどでもない。
とは言っても、電気代はかかるし、料金も値上げになった。それで、4.5年前から、薪ストーブの力を最大限利用しようとしているわけで、焚き方やらダンパーの追加やら改造などなど重ねてきましたが、この冬9年間使ったストーブを更新しました。
それがハースストーン社の「ヘリテイジ」です。一番の基準は「ミーハー」・・・・。
欧州の建材の価値基準からすれば1大理石-2御影石-3石灰岩-4自然石-5レンガ です。だから私は炉台にレンガは使いたくなかった。御影石と日本の銘石で作った炉台に、これまた石目は世界でひとつしかない石製のストーブを置いてみたい。
見た目重視ですな。
次に売りの蓄熱性。3ヶ月使ってみて、この石の蓄熱性というのは大したものと感心しております。通常10月下旬に入れる電気の方スイッチを年末まで入れずにすみましたが、現在も最弱のまま。通常11月末にはボリュウムを上げておりました。ストーブがなければ、外気が-6度だとおそらく15度以下でしょう。しかし長ーく暖かいヘリテイジのおかげで、毎朝20度以上をキープ。
午後10時前最後の薪入れをし、9時間経って熾火どころか、焚付材が要らないほど火が残っていることも多く、20分ほどで巡航燃焼が復活します。
使っていない子ども部屋などは、ドアを閉めていますが、吹き抜けで繋がっている1、2階約35坪をまかなっていますから期待以上の働きです。
コメント
電気代も節約できるし良いですね。九州の親せきも使っていて遊びに行ったとき本当に暖かかったです。
何時もありがとうございます。ご自宅またはお子さんの新築の際はぜひご一報を (宣伝がすぎるのは商人の性でして・・・お許し下さい)