防凍剤で、業者の良し悪しがわかる

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 当地は、まさに真冬でして、昼間気温がプラスになるのが、6時間位だったりする。下手すると真冬日ということもある。こうなるとコンクリート工事は通常できない!が、しなければならないことも多い。そこで助けを借りるのが防凍剤。
 しかしながらその組成は様々。安価品は塩!塩化物でできている。住宅基礎だって、土間コンだって骨には鉄筋が使われている。だから 当然 塩入りコンクリートでは長年には錆びて内部崩壊・・・・・・でもそんな状態になるまで何年もかかるから、下請け業者は知らんぷりして使っている。
 そうした安価な防凍剤を売っている建材屋が言うのだから間違いない。勿論写真にある無塩で高性能の防凍剤も売っており、それを勧めるのだが・・・・コスト優先、という業者も多いのが事実。
 今外構や基礎のセメント工事をやろうとしていいる人は、業者に寒さ対策を聞いてみた方が良い。どんな対策をして、また薬剤を使うなら何というものか、その返答でその業者の「質」がわかる。

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