昨日建てたアルミカーポートは、どうにか男体オロシに耐えてくれて、今日無事土間コンクリートを打ち終えた。
昨日はこの地の冬の工事の季節的難しさを書いたけど・・・・今日は社会的条件の厳しさを書こうか。
此処は、歴史的に見て、建設業界には垂涎の土地だ。明治以降足尾銅山の精銅所として栄え、自然に恵まれ、温泉に恵まれ、二社一寺と合わせた観光業で栄え、砂防工事は百年続いている。ダムも4っつもある。人が来れば、道路や箱物作りも盛んになる。
旧今市市には、生コン工場が10年前には3っつもあったが、今日合併合同し一箇所のみ。
当然何日も前に予約をしてないと運んでこない・・・・だからそこから工程を逆算しなければならない。それが計画通り行かないと・・・・また何日も先になってしまう。
地域経済の縮小を如実に現している事象だね。
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