昨日の話題はちょっと難易度が高いペレットストーブの排気管工事でした。
今年はなぜか、そうした工事が多いです。
今日紹介の工事は大規模リフォームでして。開始前からペレットストーブ導入が決まってましたので、工務店側と「ここにスリーブ貫通お願いします」と決めておけば「楽勝!」のはずでした。
そうした打ち合わせを現場大工とするべく、会社側にアポイントをとると・・・・・
工務店側社長が「ダメだ。俺が行かなきゃ」というので、待ち合わせをして行ったのです。
「墨を出す」といいますが、排気管抜く位置を決めてお願いして帰ってきたんです。
しかしリフォーム完成した、という連絡を受けストーブを持って行くと。
全く穴は空いていませんでした・・・・・・(^_^;)。
忘れちゃったのね、社長さん!!!!。何だったのあの打ち合わせは・・・・?????。
施主様は慌てて、工務店に連絡を取る、といってますが・・・・そんなことしても直ぐにやってきて、目前で工事してくれるとは思えず、自分でやったほうが早いわ。と壁を抜く作業に掛かるのです。
こちらも昨日ほどではないのですが・・・少々難易度が高く、置き場所は外壁の前でないんですね。
トイレ・洗面台のスペースの前です。
で、こうゆう場合、そうした水回りの天井付近、動線に影響を与えない所に排気管を通す、ということになります。それが筋交い等家の構造体を逃げて設置できるとは限りません。
まして今日は「楽勝」はずなので、初めてストーブ工事のバイト君がパートナーでして・・・・・・・・焦る (^_^;)。
結果なんとか貫通。
トイレとしては斬新配色の塗り壁のドアの上側を横切って外に至ります。
外はへ出せはそこにはテラス屋根があって・・・・・・当然逃げます。
美しくないが・・・・・後付けストーブの排気管工事って、これが普通なんです。
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