毎日社長が現場仕事で・・・・・ゆっくりとブログを書く暇がないのですが・・・・・
幸か不幸か・・・・いややっぱり不幸なことに。昨日道具が私の不備で壊れまして・・・・・代換え品が届くのを待ちの一日になってしまいました。
しかし15時現在宅急便は届かず・・・・・・。この一日のロスは大変大きいのでした。
取り返せないものは振り返らずに善後策を考えることにします。
さてネタは一杯溜まっているのです。今日は通常の倍5時間余かかったペレットストーブ工事を紹介しましょう。
なぜそんなにかかったか??。通常ペレットストーブの排気管用の穴は一箇所なんですが。こちら3箇所もあけることになったからです。
こちら現地調査に行った際。「置き場所が?????どうしよう??」と奥様悩まれていました。
確かに納まりが悪い、というか他の家具等を動かしても、動線や使い勝手や、何より部屋のレイアウトを悪くしオリジナルのデザイン壊しそう・・・・・・で。私も困っていました。
そこへ奥様「ここへ置けないかしら」という提案が・・・・・・・・・・・。
そこは排気管がすぐに外に取り出せない、部屋の中央に近い場所だったのです。
LDKのキッチン側冷蔵庫や収納棚をリビング側から隠す仕切り壁の前でした。
しかしその壁には割肌の重厚な擬石タイルが貼られており、ここに置けば、最初から炉台としてここに置くためにデザインされてました、というほどの違和感のなさ、というかハマリすぎ!!!。
当社ストーブ見学から後で、電話連絡で機種決定を伝えられました。現地調査で素晴らしくハイセンスな家屋と室内を拝見し・・・なるほど、と納得したのです。国産ではピカイチ上質感を持つGマークを取得しているストーブでした。ストーブそのものもそうですが、動線、レイアウト、デザイン、使い勝手・・・・ここ以外考えられません。
最大の問題は
①埃最小限で、タイルをカットできるか???
②設計図からすると、背後の壁と外壁の壁、それぞれ間柱が入っており、それを排気管を途中で傾けることで逃げなければならない。3次元的な設計が必要
③室内壁、棚、外壁 それぞれに一個でも障害物 電線とか、筋交いとか・・・・出てくると開口部全てが影響してしまうため、収拾がつかなくなるリスクも・・・・。
しかし少々大変でも、もっともカッコ良い、使い勝手良い位置に設置しましょう。と奥様と私は決めたのです。
これまででもっとも難易度が高い工事になりましたが・・・・・・心配していた障害物や埃も極小で済、完成しました。
もっとも気を使ったのが、石タイルの撤去作業。外のようにガンガンダイヤモンドカッターで無造作に切るわけにはいかない。
石が貫通したら、排気管は冷蔵庫沿いに上に上がって棚を貫通
そこから横へのばししつつ外壁内の間柱を逃げるために傾けて・・・・・
終わってみれば、なんてことなく見えるだろうけど。こっちは努力と技術が詰まった工事を成し遂げた満足感が残ったのです。
やっぱりここでしょ。
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コメント
流石‼️ 年末なのに、いい仕事しますね👍️
ありがとうございます。キツイ毎日ですが・・・・頑張ります。