私の薪ストーブを選ぶ基準というのは、暖房能力は二の次で、一番は「炎を味わえること」。
バーモントCやヨツールはガラスの装飾フレームがちょっと邪魔・・・・・。
もうひとつの条件は、サイドドア付き。
ヘリテイジは、大きな窓ガラスで、サイドドアもついている。条件ぴったしのストーブで、おかげで使い勝手もすこぶる良い。何より想像以上の豪快なオーロラ炎!!。
前のストーブもサイドドア付きだったが、フロントドアを開けないと、灰取り皿が出てこない構造だったので、月に三、四回はフロントドアを明け、灰を取り出し、ガラス清掃をしていた。それ以外の時は、着火も薪入れもサイドからなのでフロントドアは開けない。
ヘリテイジは、灰出しドアが独立しているので、気がついたらもう一ヶ月近くフロントドアを開けていなかった。
前の機種は、その日数を焚けば、ガラスの裾やサイドの方が、どうしても煤けてしまう。まあ普通のことなのだが・・・・・
それがどうだヘリテイジは、あの広いガラスが全く煤けない!。誰が焚いても、炉内が高温に維持されること、そして優れたエアーウオッシュ。(煙突ダンパーも就寝前に全閉していても・・だよ)
下の写真は一ヶ月分の窓ガラスの汚れ。飛び散った灰が付着しているが、煤ではないので、濡れ雑巾で拭くだけで綺麗になってしまって・・・灰をつけてこすって・・・何て懐かしい動作を今年はほとんどしていない。
ハーツストーン・ヘリテイジ____益々惚れ込んでしまう一品です。
コメント
う~ん、見ると読むと後ろ髪ひかれる気持ちに・・・・。もう、あまり書かないでください(笑)でも、うちの触媒を変えて、こっちにしたいなあ・・・。
そのようなガラスも開発されているのですね。煤けないガラス。素晴らしいです。
べっちさん。悩ましいでしょ。もうちょっと露出し続けますね。使ってみると、大変良いストーブです。
ノンちゃん。 ガラスを煤けさせないような工夫がストーブにはされているのですが。ガラス自体もセラミックガラスといって煤けづらく出来ているようです。値段なりの工夫がされています。