新築住宅に設置は、設計段階で来店されるがベストです

STOVE

当地も桜がソメイヨシノが咲きそうな気配なんですが・・・・・微妙に気温が乱高下しており、焦らし上手の美女のようです。

今日は陽気とは裏腹に、ペレットストーブの設置工事です。新築の完成待ちの案件ですから、真夏工事もあるわけで、工事が予定より遅れてしまい・・・・・今日の設置になりました。まだ花冷えなんて言いますが、向こう半月位は寒さもあるので、役にたつかもしれません。

 

こちらの案件、建築当初から相談を頂いておりましたので、大工さんと打ち合わせが現場で出来たことで、理想の位置にストーブを設置できました。

既存住宅に後付けの場合。柱や筋交いの位置を予想して・・・・逃げて・・・・排気穴を開けなければなりませんので、どうしても設置したい場所からずれてきます。

ストーブ自身が、メーカーによって、正面からみて排気管が右側か左側か・・・・それぞれ違いますので、排気管位置で置き場所が変わってくるのです。

↓これが指示した位置。久しぶりに、完璧な位置にストーブを置けそうな予感

建築中の現場に行ったことで、もう一つネガを未然に防ぐことができました。

現代の高気密住宅でも、換気扇で排出だけでなく、空気が入る口も義務つけられています。

それがストーブを置きたい位置のすぐ近くでした。これは場合によっては、排気を室内に吸い込んでしまうリスクもある位置です。

それが現場で分かったので、室内の角地に置くストーブの排気位置を90度隣の壁に移動し、なおかつ吸気口と高低差を大きく取ることにしました。

おそらく問題ないと思います。

 

いずれにせよ、ペレットストーブであっても、新築の案件の場合。早めに相談に来てもらって、早すぎることはない、ということです。「排気を外に出せば良いんでしょ」っていうのも、いろいろファクターがありますのでね・・(^_^;)。

完璧な位置に納まった!

これって珍しいことなのです・・・・恥ずかしながら暴露しますが・・・・・。

自分でいうのも何ですが、かっこよく燃えていますね。

立ち姿凛々しく、炎も綺麗。シモタニ製オルコット。コクダおすすめのペレットストーブです。

 

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