形といい、その足といい、今までのペレットストーブのデザイン概念を素晴らしく打ち破ってくれた一品だとみなさんも思われたことでしょう(好き、嫌いは置いておいて・・・・(^_^;))
このストーブの特徴はデザインだけではありません。
燃焼室上部には、何と!グリルが内蔵されています。それも内部を照らす照明付き!!!!。
グリル上部の三日月型の切り欠きが温風の吹き出し口です。
幅が20cm位しかないので、何でも焼けるわけではありません。が、こうした製品は、一昨日紹介のSOLOROもそうですが、何が焼けない、と思ってはダメなんです。「これなら使える」と発想をポジティブにしていないと・・・。私だったら「ホットドッグ温めに良いなあ・・・グラタン皿なら入る」とか「あたりめ や鮭とば 炙るのに使える」という発想ですね。本格的グリル料理・・・・なんて考えては行けない。電子レンジで温めるより美味いかも・・・という割り切りが重要ですよ。
それから今までのストーブにない、長い脚。これ長さだけでない。実はこのストーブの↓。ルンバが通れるんです。ストーブの真下なんて埃がたまって当たり前! じゃなくなりました。ここの一点だけで、異常に清掃好きの我が女房から高得点が期待できますね。
そして何よりコウダが驚かされた点。 このストーブ実は今年の冬西日本では先行販売されているんですが。
暖房ストーブとして使われていない!!!!使用例が多いというのです。
ストーブなのに、主暖房として期待していない使われ方が多い、ということなんですが。
どういうことかというと。
サンルームでペット用。
あるいはオープンテラスで(つまり半分野外)での暖房・調理用として 使われている、というのです。
ステンレスのサイドプレートはオプション
普通のペレットストーブ導入だって「清水の舞台から・・・」という方も多い中。私も貧乏人ですからそうした方の気持ちもわかりますが・・・・。
コロナ禍で、ストレスを溜める方が多い処で・・・・庭で焚き火をするのも危険だし・・・。出かけることもままならない・・・・・゚゚(゚´Д`゚)゚。
これならば、ペレットで安価に、簡単に着火。安全に炎が楽しめて、野外料理や加温調理に使える。つまり排気管は繋がないで使っている方も多いらしい。暖房効果は二の次で、それよりも何よりも綺麗な炎で「癒される」ということらしいのです。
どんなユーザー様が多いのかと聞くと、とても多いのは「医療関係者」だそうです。
なるほど・・・・・変に納得したのでした。
展示品にするか???どうか検討中。上代はオープンプライスですが。当店展示品でもっとも高価な製品になるでしょう。
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