ペレットストーブからリフォーム・外構まで手がけております。
大きな庭石を重機で設置することあればカンナで材木も削ります。
昨日紹介の環境省のペレット入れ替え工事。既存排気管が野面石積みの基礎から出ておりまして・・・・・前にも書いたように、下見でその内部の形状は見られないまま。昨日の工事に入ったわけです。
最悪の場合、石のハツリやコンクリートの打ち直しもあるかも、と用意しておりました。
また排気穴と新設機を合わせるには、本体を上げなければならず、12cm上げる3台には4寸角の日光杉の特等柱材を奢り、18cm上げなければならない一台はこちらも日光杉材で専用に置き台(塗装済)を作りました。どちらも転倒防止のため、ボルトで本体と締結してあります。またさらにこの台は両面テープで既存炉台に締結。置いたままであった炉台も床材にビス止め。
これまでフリーで置くだけだったストーブですが、こうした地震対策を施しました(これはオーダーではなく私の判断で行ってます) 。
外部の排気管の支柱は・・・・余っていた外構用フェンス支柱部品を改造して作りました。(安価で堅実に)
時にフォーク台車を駆使して搬入搬出。時にストーブ置き台を組立、時に鏝でコンクリートを整形する作業、二日の工程予定を二人で一日でやってしまい・・・・・工事写真を撮りに来ていた元請の監督も呆れ顔で「あんたらやるね」と感心しておりました。
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