設計から関わっているお宅のチムニー構造

STOVE
 何度も書いていますが、薪ストーブを新築時に導入する方は、必ず設計段階で、ストーブ屋さんと打合せしましょう。
 その方が丈夫で、メンテナンス、ドラフト・・・・・薪ストーブには様々なファクターがありますが、理想的なストーブライフになります。
 
 今回の案件は、家自体

私が基本設計をしているので、後は造作する大工さんと構造の打ち合わせをすれば良かった。主に打ち合わせる項目は。


 当然チムニーという煙突囲いを作るのだが。内寸、外寸、高さは当然必要。
 次にこの中空の四角い箱、下のストーブの位置を決めて、屋根の何処に抜くかの位置決め。
 そしてその構造。チムニー自体を支え、しっかり構造体と締結しなければならない。今回は天井裏がない構造なので、難しい。四角い箱を下部に延長して、梁等に締結させる必要がある。↓

 

コメント

  1. かわはら より:

    事前確認して、どこにでもビスが打てると判っていると、安心して固定金具を取り付けられますよね。
    どんなお家になるのか、楽しみです。

  2. kouda より:

    > かわはらさん
    この工務店と仕事をするのは、9年ぶり二度目ですが。社長以下言うことがツーカーと通じて、仕事も早くて綺麗、気持ちよく仕事が進みます。

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