今日はペレットストーブ工事でした。前にストーブの繁忙期は１０-１２月と書きました。それは変わらないのですが。今年は、夏にかけてこれから数件の商談中です。これは二年前までには無かったことです。つまり新築やリフォームを契機に最初から導入しよう、という方が増えてきた。つまりペレットストーブの認知度が上がってきている証、と言えます。
既存の家に後付け、というパターンが多いのは事実ですが、こうして最初からのパターンが増えるのは大変嬉しいことです。一番助かるのは、既存の壁の裏側を色々類推しながら、探知機を当てながら構造体や金物その他の裏側に潜んでいる物を避ける作業をしなくて済むことなんです（工務店に開けておいていただけるので）。
さて今日は新築案件なんですが・・・・ちょっと排気管の抜き方で２転３転しました。最初は上部抜きのサッシの上出し。これがメーカーから梁の強度が落ちる、と待ったがかかり・・・・・。次が本体後ろ抜き、サッシから見えないように斜め上方出し、の提案。しかしこれは施主様が外の排気管が斜めは見た目悪い、と待ったがかかり。最終的に窓外の景観は無視して良い、ということで、↓の写真のように、窓外で立ち上げ、という結果に落ち着きました。白ベースの内装にホワイトカラーのエデルカミン社「POINT」マッチしてますね。
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