先日紹介した五郎ちゃんの奥さんの保育園。
http://blogs.yahoo.co.jp/nikkoworks2/15361137.html
GW明けに開所したのだが、多忙につき訪問できずにいた。特養老人ホームの滑り止め作業の助っ人を五郎ちゃんに頼んだついでに寄ってみた。
裏庭の竹林は浚われて、園庭になっていた。庭の仕切りは、竹を割ったものと納屋の奥に仕舞ってあったかつてのカイコ棚である。半間ごとに縦使いの竹と竹篭状のスカシが入り和風庭園のようで、なかなかグットです。
実は山羊の仕切り柵をどう改良するか悩んでいるのだが、こんな柵ならベストなのだが・・・。私には竹も篭もなくて・・・・うらやましい。
ふとその柵の内側を覗き込むと、そこには樹脂製の大人でも入れそうな瓶状のものに、水が張られていた。
「????ひょっとして水風呂?プール???」
「そう、ドロンコ遊びをしてそしてここに飛び込む。うちの子供たちは一日パンツ10枚持ってくるからね。」
「えっ!もう水に入っているの???・・・・」
当地は梅雨寒で、まだ20度あるかないかの気温である。
ちょっと私の想像を超えていた。
肝心の園児は二桁にちょっと足りない数だったらしい。これは奥さんの目論見から外れたらしいが、私的には立派な数字だと思う。農家の納屋というロケーションもさることながら、こうした保育方針。これだけ尖がった保育園はそうそうない。それがウワサになれば増えることはあっても減らないはず。
逆にこの田舎で、そうした保育園を選択する親がいるといのも、捨てたものじゃないね。
逞しくも、感性豊かな子供が巣立っていくことだろうね。
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