あっちこっち歩いて出ると楽しみというのは、その地元の食品ですね。
それほどグルメでもないし、今回もまた何の下調べもせず、思うがまま訪問地を決めているので、讃岐へ行ったらうどん位は食そう、位のノリなんだ。
それで伊勢神宮へ行ったら「伊勢うどん」ののぼり旗が沢山立っていて・・・・・不肖コウダ、伊勢うどんなるもの知らなかった。蕎麦かうどんか、といったら圧倒的に蕎麦派なんだが、パスタ、ラーメン 麺類は大好きです。
讃岐うどんといえば、腰の強い麺に、生醤油をぶっかけて食す、関西の汁は薄口で出汁が豊か、位は知っていたんだが。
夕方の時間で、そんなに腹は空いていなかったんだが、気になる。試してみようと。
いやあ驚きでしたね伊勢うどん。やはり汁が「ぶっかけ」なんだが、これ関西圏?と言うほど汁の色が濃い!。相当塩辛いか、と思うとさにあらず。色が濃いのは、タマリ醤油らしい、出汁は豊かで、辛いどころか、甘かった!。
汁で少々驚いたが、麺で二度驚かされる。まず太い。これは噛みごたえが・・・・と思ったら拍子抜け160kmを打つつもりでいたらスローカーブが来た!!!。薄力粉で作った???と思うほどふわっとして、悪く言えばコシがない。良く言えば、これだけふわっとしているのにモチモチ感はある????柔くて離乳食にも使えそう。
どうも長時間煮るみたい。粥ではないが二日酔い等体調不良の胃にはもっとも良さそう。
日本中に色々うどんあれど・・・・・。大昔に食べた沖縄そーきそば以来の驚きでしたね。
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