鹿沼ぶっつけ祭りに出かけました

 月曜日に書きましたが、先週の連休は、今年は秋山に行けず・・・・・・まず仕事、そして鹿沼ぶっつけ祭り、最終日は娘と温泉ハイキングと、それなりに充実した三日間が過ごせました。
 その中日夜の鹿沼秋祭りのご紹介。
 鹿沼市は木工の街として知られておりますが、三代将軍家光の東照宮造営のために、諸藩から腕利きの大工、彫物師、石工、漆職人など職人が動員されたのがルーツとされております。
 旧町内で保存されている彫刻屋台は30台ほど、それが街に繰り出し、最後は今宮神社に集結するわけですが、「ぶっつけ」と呼ばれるお囃子合戦が見所なわけです。
 各町お囃子が異なりますので、相手のペースに乱されるように演奏し続けられるか。私は最終日に帳の時間帯のみ、見学できたわけですが、各交差点に8台集結する様は、まるで王蟲の行進か、五輪の開会式のよう。勇猛、かつ大勢の人の気持ちが壮大なオーラとなって発散しておりました。
 いやあ、素晴らしいもの体験させていただきました。
 山に行けなくて、かえって得しましたね。

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