ジャガイモの収穫

ジャガイモは、温帯の作物で気温が27度を超えると耐えられず枯れてしまう。

しかし植えてから芽が出る時に、霜に当たるとこれまた枯れてしまうので、霜がまず降りなくなる5月上旬に芽が出るように逆算して植え付けるわけだ。だから北関東では、3月末－4月初旬に植え付けて、7月初旬が収穫ということになる。

昨年はコロナ禍もあって、3月下旬にはもう種芋が売り切れていた。

しかし一昨年までの「こぼれ種」が生育して・・・植え付けていないのに、１０ｋｇ位収穫できてしまったのだ。

今年は５ｋｇの種芋をゲットできて、4月の第一週に植えたのだ。

今日現在の総括として、遅霜もなかったけど・・・・6月末の想定以上の高温（温暖化のせい？）で、生育期間が通常より2週間位短い様に思う。

でも掘り上げてみれば・・・・・。種芋が都合５ｋｇだから6倍くらいになっており、我が農園としては「まあまあ」という収穫だった。

一輪車に乗っているのが、今年種芋３ｋｇを買ったメークイン。バケツの中がやはり種芋を買ったフライドポテト系２ｋｇ種芋。

地面に転がっているのが、昨年来の当農園に自生している（親知らず）ジャガイモ。

これで今年一杯はジャガイモは自給できる。

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