当社もあの「大震災」の年から参加してきた日光市最大集客のイベント「日光そばまつり」は最大で10万人を集めたのだ。
しかし国内有数の観光地。人を呼ぶイベントを作るのは長けているけど、育てるのは、下手というか最初から考えていないので、何においても「粗製乱造」になってしまっているのだ。そば祭りも相当集客が落ちてきた所で、コロナ禍・・・・。
この4年いろんなイベントを自粛してたら、市の予算も余ったみたいで、これ幸いと財政健全化のために、イベント援助止めます、ということになった。
彼の日光蕎麦祭りも、真夏に杉並木街道を走る「杉並木マラソン」も廃止になってしまった。
無くなってみて、どこからも文句がでないのは、いかにイベントが役所主導で行われて、市民が運営レベルで参加して作ってこなかった、ということがはっきりしたことだと思っている。
それでも「予算少なければやっても良いんじゃねえ」となったのか・・・・・。
日光(夏)そばまつりが、この週末開かれた。
そばは、年二回収穫できる。通常は秋そばだけど・・・。春蒔きで、7月上旬も収穫できる。この時期は、寒さもないので、実の殻はそう締まらず緑色が残る実なので、蕎麦もそうした淡い緑色をしており、若い爽やかな香りがする。
参加そば店も4軒ほどで、「緩くて・・・」この位が経費も掛からず身の丈なのかもしれない。
で、今日は朝から朝飯抜きでジャイモ収穫だったので、11時目標にそば祭り会場へ参上。待ち時間は最大10分位。これも通常の蕎麦祭りより優しい。
3件梯子しても40分位で完食。
肝心の「夏蕎麦」ぽさは、イマイチだったけど。それなりに各店舗美味しゅうございました。
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