やっと煙突掃除 防鳥網が問題だ

STOVE

 

 薪ストーブも生業の一つとしているのに情けないのだが・・・・今頃煙突掃除。どうしても自分のところは後回しになってしまうね。

 この薪ストーブのメンテナンス。本体清掃つまり灰の掃除やあちらこちらの点検は絶対に春にするべきである。灰を残したままにしておくと湿気を吸ってサビの原因になるし、壊れたり修繕する部分は、パーツの入荷などの問題があるので、炊き始める直前に気がつくと間に合わないこともある。特に欧米の輸入ストーブユーザーが多いだろうけど、パーツの品切れで2ヶ月待ちなんてこともあるからね。
 
 ということで、本体清掃は済ませてあったけど、煙突掃除は昨日だった。
 ここ7年くらい、本体の二重部分は実は掃除をしていない。掃除をするのは、本体直上のシングル部分のみ。汚れていないので掃除をしなくても良いのだ。
 ただ昨シーズンは、本体をハーツストーン・ヘリテイジという機種に替え、背面出しに煙突を付け替えたし、煙突トップに防鳥網をつけた。この影響が気になることろだ。
 秋にやることの利点は、内側にこびり着いたフレーク状の煤というかクレオソートのゴミが乾燥してパラパラと自然落下してくれること。
 実際↓の写真にあるように、何もしなくて本体すぐ裏のL字管の所に溜まっている。例年よりちょっと多い気がするけど、昨シーズンは例年の2割増の薪を焚いているからなあ・・・・・。でもびっくりしたのは例年ブラッシングしなければならなかったシングル管部分もほとんど固着がなかったことだ。????ストーブがこれまでより高温になりやすいヘリテイジだからか??
 二重煙突部分は掃除しない、とかいたけど、シングルに近いところは例年30cm位は固着があったけれど、これも今年はなかった。ほとんどが自然落下でL型煙突の底に溜まっていた。というわけで簡単にすんでしまった。
 それに先立つトップ部分は問題あり。やはり目の粗い金網を使ったといえども、結構な煤が固着しておりました。昨シーズン途中で一回外からブラッシングしたのだ。この様子だとやはり途中一回清掃をするか、他の方法を考えるか、網はシーズンオフだけかけるとか、メンテフリーではすまないなあ。
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