こうした現場は・・・・・結構疲れる

TOWN

およそ3か月に渡って関わった工事が完成し、その商業施設は先週あたりにオープンしたみたいです。

この現場。元受け会社の監督は良く私を使ってくれる人なのだが。最初、つまり見積もり段階・着工段階で当社には全く声がかかっていなかった。

しかし工事が進むにつれ、こっちの不都合を直してくれ、これはどう納めたらよいか?。こっちも助けてくれ・・・・とSOSが煩雑に入り合計すると20日以上は作業していたと思う。

 

そして常連さんなら写真をみれば、「あの現場ねえ」とお分かりのガビオン外構のあの現場である。

監督も苦労しただろうけど・・・・・私も苦労させられた。

もうデッキとか完成してからオーダー受けたから、納まるサイズを言ってメーカーに注文したら一つの面が75mmの倍数になるという。そりゃそうだ。だってメッシュは75mm角でできているから途中でカットすると「辺」が納まらなくなってしまう。

近似値のプラス側というのはあり得ない。ちょっとでも大きいと入らないから。当然近似値の小さい方でオーダーする。

結論として空間よりも7cm位小さな花壇となった。流れからして当方に全くの落ち度はないのだが・・・。

「どうして透いているのだ。子供が足など落としたらケガをするだろう」というクレームが付きまして・・・・。

当然監督から「どうにかできないか?」

それではちょうど良いサイズのレンガを隙間に敷き詰めましょう、という提案は却下され・・・・他の提案も却下。

なんでこんなことに時間使ってなきゃならないの????

腹がたっていたのだけど最終的には、ウッドデッキやフェンス支柱に使うアルミ材で納める、ということで決着しました。

建築というものは、多くの業者が関わり、順番というものがあります。途中で変更・追加というのはありうる話ではありますが・・・・。

出来れば無い様にしていただくと業者は助かります。

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