失敗は取り返そうとする方が傷口深くなる 法則

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今日は予報通りに午後から雨が落ちてきまして、外構の仕事は当然できませんので午前で打ち切りです。

そして午後は、空き地に砕石を運ぶ、という仕事を社員にオーダーしました。

2台目を出た後しばらく帰ってこにあと思ったら「スタッグした」と連絡が入りました。

「空き地に砕石を入れる」って、ぬかるむからそうするわけで、そうしたリスクがあるのは初めからわかります。まして雨。

社員を責めているのではなくて・・・・私も散々やりました。

それで年の功で学んだのは、抜け出すテクニックではなく、「これ以上行ったらハマる」という感覚を感じることなんです。そこで止まれば、戻ろうとして戻れなくても、それ以上無理しなければ、傷口は小さくて済むんです。

つまりその段階でSOSした方が、レスキューも軽く済むんですね。

しかし若い衆は、どうにか失敗を表出しないように、余計に焦る。でドツボというか逆に酷くなってしまうんですね。

雨なのでその埋まった2トンダンプの写真は撮れませんでした。

スタンバイ4駆のマツダCX-5には過酷な、雨降る中足元ぬかるんだ黒土という条件。デフまで埋まった2トンダンプを引っ張り出すことは出来ず断念。明日出直すことにしました。

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