和歌山ではパンダを見に行った

LIFE

GWは6日以降天気予報が芳しくなかったこともあって、当初より古道歩きは2日だけの予定だったのだけど・・・。

昨日までの日記にあるように、快晴でも歩ける状態ではなかった。(´;ω;`)

身体は普通に歩くことさえ儘ならないのだが、なんとか運転はできる。(出来ないと帰宅もできない)

三重・和歌山は何度か来ているが、山か古道か神社か・・・・・あるいは食っているか、だけなので今回は観光も一日入れてみました。

 

「アドベンチャーワールド」

知っている人は知っている有名な動物園。あの上野動物園を上回るジャイアントパンダの繁殖数日本一。

基本中国外にいるパンダは「中国から借りている」のだが、その借りている数の何倍も繁殖によって「返している」のが和歌山のプライドであって、 その辺り上野は面目ないはず。

 

コロナ対策もあるのだろう、GW期間中は入場は事前予約のみ、という方針のため、ネット予約してチケット購入済みで向かったのです。

これは並ぶのが嫌いな私にはピッタリです。だから開園5分前に着き、ゲート前には2000人位待っていたと思いますが、開園15分後には園内に入れました。

で即パンダに初対面。それはあっけない位簡単で何気に居ました オープンな芝生園庭でタケノコを頬張っていた!。

人垣も一重で、人を押しのけなくても・・・・十分じっくりパンダを見られるのが良いですね。

上野なら並んで並んで列に従って歩くと、見ている時間は数分だったね。という状態らしいです。

しかし和歌山では、時間が許せば・・・パンダは何時間でも見てられるんです。

実際4頭在籍しているんですが、今日はうち3頭。何時間でも見てられました。

 

絶滅危惧種の野生動物ですから・・・・・そもそも異常なくらい見学者が多い東京の動物園に送られたパンダが気の毒なのかもしれません。ストレスがあるのかなあ・・・・と。

ここでは自由に何度でも見られるので、あっち行った帰りに見て・・・なんて見てましたが・・・・・。あっちも人間まったく意識してないように見えます。

パンダ初見であることに気が付きました。

まず あのカラーリングに加えて、餌を食べる姿が可愛い(貧栄養の竹を主食にしているため、起きている間はほとんど食べている)

しかしその時のふるまいというか、まったく無防備で、緊張感もなく、野生を全く感じられなかったこと。

 

これがパンダのチャーミングポイントなんだ。全世界で愛されるアイドル要素たっぷりだね。

ただ

この無防備さで絶滅危惧種になってしまったんだとも思う。

このだらしなさだもの(寝たまま竹を食うお行儀が悪いパンダ)

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