昨日よりつづく
皆さんご想像のとおり、私が出した結論は「ペレットストーブ導入」です。
これしかない! と思いました。
初日に書いたようにペレットストーブは万能ではなく、どのお宅にもオススメできるものではないと思っております。
初日のポイントを思い出してください・・・・我が実家でネガになることは・・・。
1 暖房エリアの確定(熱バリア構築)
2 燃料の購入と搬入
3 灰の掃除
1 に関しては、当人が寝ている6畳間、介添え人も使う8畳間 プラス廊下とトイレが一坪。これを一つの部屋として、トイレを使わない夜間以外はドアを開けて全部でひとつの部屋と考えます。つまり合計8坪がペレットストーブが受け持つ暖房エリアということになります。
体験上築年数は古いですが、24時間焚くことが大変でないペレットストーブならこのくらいのエリアは行けるはず、という判断があります。(薪ストーブは人間が寝ずに燃料を補充しないとそうしたことができません)
2 3 は90歳代の老夫婦だけなら大変なことです。幸い妹と私もある程度の頻度で実家に寄ることが可能です。灰掃除は3日に一回程度で済みます。燃料の補給は、最弱で焚いて20時間に一度必要ですが、腰痛が癒えた父親も、10kg位なら持てる、というので・・・ペレットストーブ連続燃焼が可能な状況になってきました。
少々のネガもクリアできる条件がそろってきたので
それでGO! です。
それでも細かな障害もありました。
・畳の部屋であったこと。
ペレットストーブは熱的には下にいかないので基本問題はないのですが・・・・どうしても灰掃除の際ドアオープン時に灰が溢れるので、プレートが必須です。無いと灰が畳の目に食い込んで汚れてしまいます。
・排気管工事
使ってない換気扇が都合の良い位置にあって、それを利用したので壁に穴を開けずに済みました。ラッキー!!。
通常2人組でやるペレットストーブの設置工事ですが・・・・・大晦日に1人で行いました。
で大晦日さっそく8畳間で寝て自らモニター試験です。
8畳間に設置したので、その前で寝ている私は十分暖かいのですが・・・・隣の6畳間で寝ている母はどうか?
全然寒くなかったと言ってました。
また私は日頃エアコン暖房の部屋に寝たことないのです。それまで週末の介添えでは喉が乾いて・・・・。それが大晦日は、まだ加湿器を買っていないのですが、乾燥がはるかにエアコンよりも柔らかでした。
元旦の朝。
新年を迎えたことよりも、目標としていたうちの「6畳+8畳の暖房」という一つのステージがクリアとなったことの安堵感に浸るのでした。
つづく
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