昨日よりつづく
実家は築47年。当然断熱性はそれなりで良いとは言えませんね。加えて西側というのは日光連山側でして、冷たい季節風に晒される面です。8+6畳の南側は障子で仕切られた縁側も隣接しており、熱的に厳しい条件ですね。
12月も前半までなら大丈夫だったのです。
夜間はトイレに行かず、ベッド脇にポータブルトイレを置いていることもあって、母親当人は「大丈夫寒くない」と言ってます。
しかし連日氷点下になってくると・・・・・
暖房のない隣の8畳間では介添え人は寝てられず、6畳間に一緒に寝ることになり、介護ベッドやポータブルトイレ、オイルヒーターなどと一緒の狭いところで布団を敷いて寝ているうちに、妹はともかく親父の方が腰痛になってしまいました。
流れとして親父の方も、ベッドを入れるべきだろう=6畳間では入りきらない=8畳間も寝れる体制に=暖房能力が足らない。
という事態に12月後半になってきたのです。
加えてトドメを刺したのが、当人「昼間トイレに行くのが寒い」という申し出でした。
47年前の和風な作りですから、各部屋には、個別対応できても、廊下や縁側、トイレというのが弱点なんですね。おそらく家内の廊下などは日中でも10度少々なのだと思います。
風呂場・脱衣所 などはだいぶ前から急速暖房が追加されていますけど。風呂周りは、入るという時間帯だけを強化すれば事足ります。
がトイレは一日に何回も利用し、その時間帯は決めることが難しい。加えてトイレ用の簡易暖房機は、本当に気休め程度で、入所してからスイッチを入れても大した役に立たないのです。
親父は、8畳間にもエアコンを追加設置しようと考えたようですが、部屋だけならともかくプラス廊下とトイレ の暖房までまかなえるのか????対処方法が全く想像できない事態になってしまったのです。
状況を聞いた私、そして12月は週末ごとに介添えで泊まっていた体験から
「これしかないだろう」という作戦というか、プランを決めてました。
つづく
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