昨日は仕事を手伝ってもらった旧友二人を宇都宮駅まで送り、そのまま実家へ直行し泊まりました。
少しでもオヤジや妹の負担低減になれば・・・・です。
今朝は戻って先週の続き、つまり家の周りの落ち葉焚きをやりたかたのですが・・・。
明け方まで降った雨で、湿っていることや、冬型で、山からの風が強いことで、現在様子見状態です。
そういえば、と久しぶりに畑をのぞいてみると。
まだキャベツが3玉残っております。耐寒の品種らしく、表面は雨が凍ったもので覆われていますが、年内は食べられそうです。
霜にあたった長ネギも旨さを増しているいることでしょう。鍋ものの必需品ですが、どうしても脇役感がある長ネギ。でもこの時季何度も霜で鍛え上げられたネギは、準主役級にグレードアップしております。扱いもそれなりで、薄くスライスして入れていたのが、ドンドン太くなります。スーパーで売っているものしか食べてない人は、その美味さ、知らないでしょうね。
スティックブロッコリーも年内にあと2回くらいは取れそう。これも甘み増していることでしょう。
リーフレタスもまだ食べられそうだ。意外に寒さに強いもんだ。
で、ついでに久しぶりの農作業。
一ヶ月位前に植えた玉ねぎの苗。何回も失敗しているので、ポイントを掴みかけている。
・まず肥料を要求する
・酸性は絶対ダメ
・堆肥をしっかり入れること
と、ほったらかし農法が基本の私には、相当ハードルが高い野菜なのだ。
1番目と3番目は「被る」ことだと思うけど。ちょっと違うんだ。
堆肥は、食物繊維というか鉱物でない有機質が一杯なので、土と土の間に、相当隙間=空間ができるんだな。これが冬の寒さで凍る土から根を守る。
それをしらなかった今頃、植えたはずの玉ねぎ苗が地表に出ているんだ!。
あれあれ?? 原因は、地表が凍って、(霜柱がたって地面が上がって)それが溶けて・・・を毎日繰り返すうちに玉ねぎを地中から引っ張り出してしまうんだな。
と色々わかってきたんだが・・・・・でもこの時期は、家庭菜園に掛ける時間はない、という現実はかわらない。
それで「ほったらかし」農法なりの対策を考えるわけだ。
4年くらい前から、ペレット燃料の製造工場を地元に変えたわけだけど・・・今でもクリアーしてない課題は、粉成分の多さ。集塵機能は完全ではないけど、それでも袋詰工程から除去して集めたペレット粉は、1シーズンで1立米以上になる。
ゴミではあるけど、完全有機質なので、我が菜園にもってきて、畑に鋤込んで肥料の足しにしているのだ。
「これ使えんじゃね??」
と昨年、玉ねぎ苗を植えたあと、その根元にストーブから出た灰をまぶしたペレットクズを保温材として使ってみた。
これがスコブル調子よく。今年は今まで最大の収穫を得たのだ。
それを今日やってみましたの図↓
オガ粉状態なので、土が凍ることを防ぎ・・・・・ストーブ灰をまぶすことで、春までの間の雪雨で徐々に染み出し、土壌の酸性化を抑える意味を持たせている。
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