昨日から始まった我が社のコンテナ倉庫の基礎工事。
こうした製品は、建築現場によくある現場事務所「スーパーハウス」というものと構造は一緒で、ユニックで運んできて、四隅に樹脂の板など重ねてレベルを出したら、その上にユニックで吊って下ろして完了、作業時間30分。というのが基本である。
耐震のアンカーと基礎石を追加して設置しようと思っていたんだ・・・・・。
つまり4隅に加えて、中間地点と真ん中あたりに・・・・。
4+5箇所の独立基礎は、傾斜地ゆえに、各々高さが異なるけど、伊達に外構工事屋20年やっているわけでないのだよ。
しかし・・・・
中に入る機械類がせいぜい300kg位だから・・・とタカをくくっていたわけだけど。
通水して装備重量になると1.6トン!!!!にもなると聞いて焦った(^_^;)。
それじゃ基礎石追加 こっちも追加 でできた計画は、基礎ブロックが12個にもなっていた。
業界用語で「墨出し」というのだが、その基礎石の水平方向の位置を決めて、次にその地点の高さを出す。そこが水平になるには現況の地面から何センチ上げればよいのか測り出す作業だ。
その数値を出してから・・・・・・呆れて・・・・・・。
作戦の変更を決断した。
というのが昨日の写真。
そんなに16箇所も独立基礎で高さを揃えるより、コンクリートで水平ベタ基礎打っちゃた方が早いわ。
で今朝から枠を組んでます。日曜日だから邪魔は最低限で、仕事が進む。
昨日の墨出しは無駄にはならない、枠を設置するにも役に立つし。枠の外に書いておけば、本体設置する時に位置決めが楽だ。
で、半日作業でここまで、手練りでコンクリート打設!!!!ということも一瞬考えたが、何と1立米以上になるようで我体力では無理。明日生コン屋さんが空いていたら頼むことにしよう。
でも中身を設置しに来るのは水曜日。生コン屋が一杯だったらどうしようか?????体力勝負???
↓不陸が酷い所に設置しようとしているのがわかるね。
毎日スレスレの仕事で、神経すり減らしてます。
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