現地調査・・・・というより説得工作時間か・・・・

CHAOS

ストーブ設置工事の現地調査でお隣の鹿沼市に行ってきました。

「ペレットストーブ設置したいが、現場を見てくれ」というオーダーであれば、ある意味簡単なのです。

しかし

薪ストーブも未練がある・・・・という方は難しい。

思い込んでいるもの・・・・というのを一つ一つ解きほぐして納得していただかねばなりません。

例えばどういうことかというと・・・・。

 

「農家だから燃やせるものって結構出るんだよ・・・・・だから薪ストーブの方が良いと思って」・・・・・・・・。

私の自宅では、主暖房として薪ストーブ使ってますが、ひと冬に10立米 小型トラック5台分燃やします。それだけ燃料毎年確保できますか??????。

 

「煙突って長くないとダメなの????」・・・・

後付けの場合、取り回しによってはコストが膨らみます。まっすぐ抜けたとして二重煙突工事で40万円から、曲がり役物など使えば、すぐに60万円オーバーになります。作業場で使うようなストーブのようには行きません。

「熱くなるっていうから玄関に置こうと思うんだよ」

そうした例もありますが・・・・折角ですから居間にペレットストーブ置いたほうが満足度上がると思うんですけど・・・・・。

 

今日は来店後で二度目の再会でしたが、薪ストーブは付かないか???と思い込んでおられて・・・・もちろんそれがベストなら私もその方向で話を進めるのですが・・・・・・それが良いとも思えず。

 

解きほぐして、納得していただく、というのは結構時間がかかる作業かもしれません。

ペレットストーブとしても、少々難易度は高い。サッシ上部の欄間サッシのガラスをアルミ板に取り替えて排気管を抜こうと、思う。

 

 

 

 

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