ヤギ餌を貰っているお店の閉店

LIFE
 ちょっと昔までは
電電公社に勤めていると・・・・「安定していて羨ましい」
建材店をやっていると・・・「堅い商売でいいですわね」
大工や左官職人なんかは・・・「腕で稼げる食いっぱぐれのない仕事ですね」
 等々就職に成功したり、資格をもったり、商売を一回軌道に乗せれば一生それなりにやっていけたものである。
 公社が無くなりや郵便局までが民営になり、たばこや酒も免許制が無くなった。建材店や職人も激減中。経済の動きが早すぎて・・・・ひとつの仕事で一生務めるのが、難しい世の中になってきた。
 
 近所のミニスーパー。もう何年も冬場のヤギの餌(売れ残り野菜等々)をもらってきた。この所、その量・質が素晴らしく、ヤギも肥満気味・・・・・いやいや経営は大丈夫なのか、と心配していた。ちょっと前は、門外漢と思いながらアドバイスのひとつも提案していたのだが・・・・・・・・・・
               ・・・・・・・販売不振により閉店。
 
 今市の商店街もそうだけど・・・・時流とは言え、悲しい状態だ・・・・・。まあ人ごとでなくて当社も厳しいのだが・・・。
 この街のために自分にできること・・・・ずっと自問してきている・・・わからないままだけど。
 当面、自分にはこんなこともあんなこともできるよ、人の役に立つことできまっせ、とアピールし続けている。つまり「自分で仕事を作る」ことかと・・・・・・。
 
 市長選挙があるけど「地域振興をはかります!」なんて言う政治家などに頼っていてはいけないと思う。市長に談判して「こうするべき、これをやってよ」と言う位じゃないとね。
 
 

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コメント

  1. べっち より:

    手書きのおしらせ・・・・泣かせます!がんばらねば明日は我が身だ。

  2. kouda より:

    そうですね。明日は我が身です、頑張りましょう。

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