切腹級の大失態の後始末

LIFE

 まあ・・・読者が殆ど常連さんのブログなので、前置き無しに続きを書くけど。

昨日降雪で、今日の男体山↓。

 

 先週大失敗の半露天風呂の漏水止め工事。先方が観光ホテルなだけに、一日遅れればそれだけ損失小さくなく・・・・プレッシャーなのだよ。
 
 最初の工事は言い訳なしの、当方の大失敗。切腹!ギター侍(古い!)
 
 しかしその怪我の功名というか、転んでもただでは起きない、というか・・・・ただの言い訳というか・・・・。
 
 おかげで漏水の内容を自分の目で確かめられ、状況の分析ができ、そしてこれまで改修してきた内容をオーナーや元請け会社からじっくり聞くことができ(ってそこから始まるのが基本なんですけどね)。
 
 リベンジですよ。正直漏水というのは、どう水が回っているかわからないから、本質的には根本からやり直すのが正道。しかしコストや工期から、ついここ直せば・・・・こっち直せば・・・どうにかなるんじゃ・・・・となりがち。この現場も過去何回もそうしてきたらしい。

 

 
 関係各位の言を聞けば、これがそうした付け焼刃で改修する最後なんじゃないかな・・・。次は本格改修・・・・・という流れらしい。
 
 ともかく失敗したおかげで、事の本質を見つめ、一層考慮することができ、私なりに現状でベスト、という改修方針を実行はできた。
 
 それが奏功したのかどうか????。結果漏水してれば・・・・コウダの価値・信用は落ちる・・・・・だけである。
 
 本日から湯はり。今のところは大丈夫だったみたい・・・・・・。

 

 

 鳥居の上に見えるのが「社山」。あっちからこっちを見下ろすと、カレンダー並みの風景となる。

 そのうち登って紹介すっからね。

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