薪ストーブ設置現場に煙突の納品に出かけました

STOVE

 今日は新築住宅の現場に、煙突部材を届けに栃木県内最南端の街まで行ってきた。

 通常の薪ストーブ設置工事の場合。打ち合わせの相談回数を除けば、最小で2回現場に通うことになります。一回目は煙突を設置する時。二回目は内装その他が仕上がってストーブ本体を設置しに行く時です。
 
 もちろん二回で済まないことも侭あります。
 
 今回初めてのお付き合いとなるビルダー様でした。その会社名に「ハーフビルド・・・」となっており。施主様自身が家創りのトンカチを握るのが流儀とか・・・・。
 
・・・・・これって????どうなるのよ・・・・・・。納品して現場にいた大工さんに聞いてびっくりするのですが・・・・。今日届けた煙突部材は、施主様自身が取り付ける!!!らしいです。

 

 自分で言うのも何ですが・・・・作業自体は日曜大工が得意な人ならさして難しくはないんです。
 ただ・・・・・「墨出し」といいますが。最終的に直交煙突の場合。ここでもうストーブの置き位置は決まってしまうわけで、さらに煙突がぶれないように、中間支点をどこで受けて、その寸法は部材単体で済むのか・・・・・あるいは補助造作が必要か・・・・なんて作業がストーブ屋の仕事なわけで・・・・・・それを「セルフビルド」と任せられるわけもなく・・・・・。
 また最終的な各種責任問題は・・・・どうなるのよ?????。
 
 非常に戸惑うのですよ・・・・・。
 
 工務店代表さんとその辺、確認事項をわかりやすく提示して、判断してもらうように電話連絡しましたが・・・・・・・・・。
 
 何か二回ではすまない、かもしれませんね。どうなりますか・・・・・。
 
 早速煙突開口部と、中間支点とのクリアランスのズレが発覚。その処理方法を連絡しあいました。

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