連日の雨で・・・・・外構工事はもうどうしようもないくらい悲惨な状況ですが。
代わりにストーブの設置や、下見が忙しくなっております。
昨日は新築家屋に、エデルカミン社POINT・ボルドー色を設置。
工事の初期の段階で打診があった案件で、置き場所に悩んでいる、と。断熱材を入れ始まっている段階でした。
行ってみると、農家の間取りでして、両開きの引き戸、広い土間・・・・たしかに排気を抜く場所が・・・・難しい・・・・・。その時リビング内壁まで回り込んだ断熱材が目に入りました。「この小部屋は????」「農家なので、外トイレを建家に組み入れた」そう。閃きました。
奥行6尺も要らないですね。奥の壁を4尺5寸縮めて、そこにストーブを組み入れて、トイレの天井下で排気を出しましょう。「グットアイデア!」と評価されて↓になりました。
しかし建築が終わったと下見に行くと。事前に大工さんに排気管のスリーブ位置を指定してあった・・・・・・・・・・・はずなんだけど。
なぜか・・・・・・ずれていました。
施主様と相談の上。開け直すことも選択肢でしたが・・・・・・・仕上がっている外壁のリペアも大変で・・・・・・・・・・・。この排気管外部用のトイレの上を横切っておりまして、この部分で45度の曲がり役物を使ってオフセットすることにしました。
ここだけの話・・・・・・これまでもっとも設置に時間が掛かりました(3時間半)。
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