400km先のグルメを目標に走る

LIFE

13日11時頃秋田に向けて出発しました。通年だと考えられないことです。つまり大渋滞の中に突っ込んでいくわけですから、空いていれば休憩をいれても6時間ほどですが、その倍はかかってしまうことでしょう。

朝から「道路交通情報」をチェックしてました。

しかし

一向に渋滞マークは現れず・・・・・・・本当なんだ! と出発。実際通常の日曜日とほぼ変わらない交通量。渋滞箇所ゼロでした。本当にビックリしました。

そうとあれば、またまた欲がでまして、通常東北道・北上JCTから秋田道というルートですが、途中村田JCTから山形道に入って酒田へ抜け日本海沿いを北上するルートをとります。高速が全部できていないので乗ったり降りたりです。

でも今から20年くらい前子供がまだ小学生だった頃。渋滞を避けるために、このルートで午後出発して山形県の遊佐町の海水浴場へいってキャンプ(温泉付き)。翌日海水浴をしてからお墓掃除に向かう、というのが恒例のルートでした。

渋滞回避と海水浴キャンプ・墓掃除 と何時もながらの一石3鳥作戦です。10数年ぶりにそのコースをたどります。

海水浴も温泉も入りませんが、迂回の目的はこれ↓

 

遊佐という街は、鳥海山の麓にある海岸の町です。ここでキャンプして知ったのは、かつての国の施策「ふるさと創生1億円」を「日本一夕日の綺麗な海岸」つくりにかけたという綺麗な砂浜と、夏だけ取れる天然の岩牡蠣が滅茶苦茶美味い!!!!ということなんです。他の土地でも食べているんですが、この吹浦港のものが一番美味しい気がするんです。ミネラル豊富な鳥海山の伏流水が海底から噴出しているため、などと言われております。

海なし県栃木にいては、通常のお店では食べられませんから400km走って食べに行く価値 (ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-有りなんです。

たまらずお店で剥いてもらってかぶりつきます。マイウ  です。

大きさによって一個500-750円位しますが、価値アリです。

養殖の牡蠣よりもはるかに複雑な形をして剥くのにコツがいりますが。今回は会社の鏝棚から使えそうな道具を持ってきております。

お土産に買って帰り、夕食に剥いて振る舞いました。レモンだけでなく塩をパラと振ると一層美味です。

タコ干しも乙な味。

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