高校野球ネタです。
本日栃木大会の決勝戦。
公立高校の雄 宇都宮南高校と 私の長女の母校 国学院栃木高校でした。
でも・・・・・その前日準決勝の話からです。
栃木県大会は作新学院が10連覇しております。この間甲子園本大会で全国優勝も成し遂げております。
監督に就任してから、長い間の低迷期だった同校を「常勝」といわれるまでにした小針監督の手腕は素晴らしく。この栃木高校野球界の革命児に一体誰が並ぶのか追いつくのか???が、県高校野球界の注目でした。
しかしそれは簡単でなく、10連覇を許したわけです。
今から5年前になります。この年から遡ること3年。連続で決勝戦の相手は国学院栃木でした。しかし3年連続で15点位取られて・・・・「コテンパン」に負けたのです。
勝ったほうは覚えてないでしょう。でも国栃関係者は「すっごく悔しかった3年間」だったと思います。
そのリベンジをようやく今年果たせました。ノーシードで下馬評にも上がってなかった中での快進撃でした。
凄い試合でした。国栃エースが8回まで完封ペースで投げていたのに、流石作新。9回に逆転されて3-5になってしまいました。
私正直、「またか」と諦めたのです。
それが驚異の粘りで9回裏に追いつき、延長でサヨナラ勝ち!!!!!。
劇的すぎて・・・・・・言葉無いです。
作新関係者には、あの3年分まとめてお返しした気分です。
そして今日は宇都宮南高校との決勝戦。
古い甲子園ファンしかわからないでしょうけど・・・・・学校創立数年で甲子園に出場。その時の笑顔でプレイする球児が話題になり「爽やか宇南」と評された高校です。その後も何度か甲子園を沸かせてくれました。がこちらも本戦出場から遠ざかって17年です。
厳しい練習の先、試合で笑顔でプレイできるって・・・・・信じられない。でも今年のナインも笑顔でプレイしてました。宇南の監督はまさに「さわやか」と評された当時のナインだった荒井監督なんです。
公立高校だし、相手が国栃でなければ、応援したのだけど・・・・・。
国栃も決まれば本戦出場は37年ぶり。
シーソーゲームの白熱した決勝戦でした。どっちも本戦に行って欲しいと思いました。
ほんの少しの差で、国学院栃木高校 勝ちました。
作新や宇南、その選手の思いも受けて本戦で戦って欲しいですね。
頑張れ!国栃ナイン。
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