というわけで、朝から晩まで晴れマークが続いた水曜日。
やっと貼り終わりました。
「貼る」と書きましたが、通常の民家庭の場合。人工芝下地は土ではなく砕石+砂です。
土に直接乗せることは当社は致しません。それは寒冷地であることで、冬土が凍て春には凸凹になるから砕石と入れ替えるのです。そして平滑さを求めて砂を3cm位敷いて均します。
こうした場合は、人工芝同士は裏面でテープで繋いで、目串で地面に固定します。
今回は中央にインターロッキングを配して、人工芝自体が細くなっていること。
次に道路側の縁石が波打っていてデコボコでめくれ上がり易かったこと。
そして元の擁壁跡やコンクリートの構造物が出てきてしまい、それを掘り起こして壊しているよりは、埋め殺してしまったほうが丈夫で始末が良いため、インター周りをセメントで埋めてしまいました。
(↑左側縁石沿いにコンクリ残骸が見えますね。)
それで串で止める、というよりもボンドで接着という工法をとることにしました。
予定していた工法とはだいぶ資材(モルタル代+均し左官手間)かかってしまいましたが、縁石が凸凹で剥がれるリスク、車に登られるリスクを考えるとこちらのほうが正解でしょう。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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