少し前に薪ストーブを復活使用したい、という記事を書いたけど。
薪ストーブを再活用したい、という希望だったが・・・・。
今日の写真は、先の日曜日相談に呼ばれた件である。
20年ほど前に薪ストーブを設置したが、家族が独立したりして、使っている部屋が替わったので、居間に移設して欲しいという案件だった。しばらく使ってないらしい。
煙突は移動せず、新品を...
今日も先代が使っていた薪ストーブをリペアして使用したい、という相談が寄せられていて、現地調査に向かった。今回は亡くなった先代の家屋をセカンドハウス的に使うにあたり、薪ストーブが使えるかどうか調べて欲しい、ということだった。
コウダは、薪ストーブ導入にあたって「薪は大丈夫なのか?」とシツコく問い詰めるけど。今回のように別荘ユースで薪の使用量もそれほどでもない、すでに存在しているストーブの再生利用だから、なるべく使えるようにしてあげたい、と思うのだ。
ストーブ本体はカナダ製で、現在も代理店が現存しパーツも取り寄せできるだろうし、ちょっと見だけど、気密ロープ交換や可動部のグリスアップで使えそうに見えた。
しかし問題は煙突。実はここの工務店の施工で、過去何回か問題多い作例を見ているので「またか」という感じ。
屋根に上ってみたが、チムニーは立派だが。高すぎて足場を作らねば、トップが外れない。この金物も木ネジビスで止められていて、錆びている。どうも外してメンテナンスした形跡がない。
となれば、ストーブ側から外して掃除をしたいたのか?と思われるけど・・・・・・固着して外れなかった。マントルピースの中にストーブが入っていて、チムニー下部のカバーを外さないと、煙突の構造が見えないためここまで確認して出直すことにした。煙突は断熱タイプではない、実際固着の原因物質である、タールが汚く表面上を流れ落ちてきており・・・・・なんか・・・・・手間がかかりそうな嫌な予感。
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