今日の写真は、先の日曜日相談に呼ばれた件である。
20年ほど前に薪ストーブを設置したが、家族が独立したりして、使っている部屋が替わったので、居間に移設して欲しいという案件だった。しばらく使ってないらしい。
煙突は移動せず、新品を設置、ということで、撤去や塞ぎの改修費用は最小で済ませたい、というオーダー。
ストーブはダッチウエスト社のもので、気密ロープの交換とグリスアップ、触媒交換で、まだ使えそうだった。
薪ストーブ経験者であるけども・・・・・・それでもコウダ恒例の薪ストーブ維持できるかチェックは行うのです。
「薪はどうなさる予定ですか?」
「小屋に残っていてそれを使ってしまいたいのです」
「でも一年も持たなく無くなりそうです。その後の予定は?」
「昔は色々集めて回ったんだけど・・・・」
「前と同じようなこと、続けていけそうですかね???」
「ま主暖房で毎日焚かなければ、どうにかなると思う」
「大丈夫???」
「・・・・・・・・・」
もちろんもう薪ストーブをお持ちなので、それを利用するのがエコでもある。
しかしこのブログでシツコく書いているように、薪を作り続ける、というのは相当な労力なのだ。
子供達が独立したから、定年退職したから、また薪集めして、燃やすぞ!!! となるか。
あの作業は、若い時のようには出来ないだろうな??? となるか。
私も同世代なので、よくわかるのです。
煙突新調して新たに別の部屋に移動すれば、煙突工事と炉台工事で最低40万円位はかかるし。本体のリペア費用もかかる。そうなれば、ペレットストーブを新たに入れるほうが安いかも知れない。燃料調達の心配はないし・・・・・。
とりあえず、見積書を送ること、そしてペレットストーブという選択もあること、それは当社で12台ペレットのデモストーブを置いてあるから参考になるかもしれない、御夫婦で見に来てと伝えて帰ってきました。
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