大先生の言うとおりにやって わざと失敗する

WORKS

今日は「大先生」ネタ。

自慢するわけではないが・・・一級建築士先生も、左官やそれに絡むリフォーム工事は、見識&経験不足の方が多い。

今回は東京の設計事務所さんが総監修ということで、未だ誰とも会えていないし、このまま未見で終わると思う。

つまり現場の監督は旧知であるけど、こと建材や工法の問い合わせ等、すぐに伝えられないし、直接相談できないので大変面倒なことになることは予想されたのだ。

 

実際基礎工事の段階で、設計図を書き直さなければならないほどのミスというか不都合が露呈した。

その修正法を指示された段階で・・・・・こりゃこの現場大変だわ、と思ったのだ。大にもう一つ大がつく先生だった(詳しく書けませんので想像してください)。

 

今回の左官仕上げ塗りも「100年前の工法で」という指示だったので、そのように、工法・建材出して見積もりしたら、「設計価格は半分くらいだ!!!!と (゜д゜) それって通常の、現在の内装漆喰塗価格ですよね?????勘違いしてませんか???」

ようは大 大先生は、古式 というか100年前の漆喰壁がどれほどの手間をかけて作られているのかご存知ないのだ。誰にも提案も提案もできず・・・・・決められたことをやるのみ。

目の前にいれば、口論恐れず、意見を述べるが、それが叶わぬなら・・・・・・

しょうがない あえて失敗もしよう。

 

やっぱり予想通りの結果になって リペアでまた一日余分に手間がかかりました。

ただでさえ儲けない作業なのに・・・・ちょっと赤字になるかも・・・・・しょうがないね。

コメント

  1. べっち より:

    事の流れは知りませんが どの職種にも評論家は生存してますね。実務から離れて過去の栄光が唯一無二だからガラパゴス化してます‼️私は相手にしませんです👍️

  2. Kouda より:

    私も相手にしたくはないのですが・・・・・。こっちが正しくても、勝手にやっちゃうわけにもいかず・・・・・・痛し痒し です。

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