山本五十六　の境地

現在進行中の外構工事は、先月末に成約して、引越入居まで３週間以上の期間を与えられていた。

当方としては「楽勝」のはずだった・・・・・。

しかし、まず製品の納期が遅れた。コレを付けないと次の工程にはいけない。

次に職人が欠けた、個人の仕事が忙しくてメンバーが揃わない。

で、工期まであと一週間。何が何でも守らないといけない期日ではないが。こっちも他の仕事が入っているし、今後の予定からしても今日の土間コンはどうしてもやりたいところだ。

週間予報では数日前まで今日は大雨と言われていた。それが前日夕方から朝までで済むみたいな予報になっている。

最近の天気予報はよく当たる、というかあまり外れない。

しかし・・・・・・・だ。

これが見解、というか判断が違うから「気象予報士」の力量差があるのだろう。

あるメディアでは、朝まで雨でその後回復してくる、予報。

もう一方は、昼過ぎまで雨が残る、予報。

ミキサー車を予約し、職人を手配する私としては、とても悩ましい。

これで何時も連合艦隊司令の気持ちになるのだ。

朝起きれば、雨は結構早く上がり、一部地面も乾き始めていた。

やっぱ前者が正解だったか。と出社しようとすると本降りになってくる　(°д°)。

８時打設の予定を「待機」と連絡。スマホ天気予報で、雨雲予想など見て・・・・・悩む・・・・。

どうも後者が当たったようだ・・・・。

すでに職人、バイト、社員４人がこっちを見て「殿　ご下知を・・・・」という状況。あっと信長じゃなかった山本五十六だよ。

観天望気、そしてスマホを見比べて、１時間遅れて決めた判断は・・・・・・。

司令の決断は、GO！だ。

雨は一回止むがその後続くだろう。しかしどの予報も、午後は回復というものなので、それまで大雨ふるわけでもなし、やり過ごそう。そして午後勝負だ、という決断。

夕方になってみれば、結果そのとおりでした。

途中、ブルーシートで屋根をかけたり・・・・・・

今日仕上げなくてよいアプローチ部分は、ひと鏝当てて、養生してしまったり

ドタバタですが、皆なれているので、落ち着いてやってくれたようです。

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