苦労は見えないところに詰まっている

WORKS

久しぶりに外構工事というかリフォームネタです。

前に紹介しました土留ブロックにつかってはいけないA種ブロックを使って、穴が空いてしまったブロック擁壁を取り替える工事です。

工事自体の難易度は高くないのです。

が、問題は

① すでにできている中庭に重機をいれなければならないこと

② 庭に鎮座している物置を退けなければ工事ができないこと

 

が難点でした。

①は道路との境にあるフェンスを撤去すれば、ブロック塀が高くないので、道路からブリッジを介してダンプの荷台から重機を入れられそうでした。

植木は伐採処分です。

② はまともにやると、中身を出して、分解して一旦撤去 そして組み直して 物を入れる。この一連の動作で具体的に言って4万円位いただくことになるのです。

結論として、お客様に中身を出していただき、カラの物置を庭に入れたユンボで吊って退かす、という作戦を考え、ミニユンボの腕ってそうそう高く伸びないのですが、なんとかギリギリで吊ることができまして、その苦労を見ないと・・・・何げに簡単そうに工事を進めることができたのでした。

 

 

完成形

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