今朝も夜明けと共に作業です。
今日は朝から辛いのです。先に書きましたが、今年は例年以上に仕事がたて混んでしまい・・・・。
ストーブ工事以外は新規工事の年内施工が困難な情勢です。
で、商談中のお客様に、工期の延長か、もしくはお断りのお伺いを立てて回ります。
申し訳ないです。(≧▽≦)ゞ。
続いて薪ストーブ工事の現地調査。
この現場自宅から10分もかからないところなんです。
ペレットストーブの現地調査は、基本一回です。通常一回で充分だし、そのコストで施工費を計上してます。
ただし、薪ストーブの後付けの場合。二回調べにいくことが多いです。
このブログで何度も書いてますが、薪ストーブは煙突が命。当社はホームセンターに置いてあるようなペラペラのシングル煙突では施工しないのですが。あーした物が煙突だ、と思われている方には、びっくりするような煙突部材費用+設置費用になります。屋根を抜いたり、補強をしたり、という造作は専門性が高いのです。
それで概算の見積もりをまず出す、ということが多いのです。それで煙突設計、そして料金をご理解頂いてから発注のオーダーをいただきます。
で、これから再度現地調査に向かうのです。概算ではざっくりとしか見ていなかった部分を細かく見ていきます。
構造体(柱・梁・母屋・垂木等々)の逃げ方や納まりの細かな部分ですね。
この作業で、オフセット部品、つまり煙突を途中でク、クと曲げる役物の追加が加わることが多いです。もし分けない、でもそうした可能性があることを概算見積にはお断りしています。
つまり家の構造体はそうそう痛めるワケにはいきません。それを煙突が逃げると、人間が使う理想の位置にストーブが来ない事の方が多いのです。
それでオフセット部品で煙突の位置とストーブの位置の調整をします。
この3次元設計って、相当頭使います。凡人である私には、毎回ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ生みの苦しみです。
今朝は屋根登て降りて なんと4回。上下降りては考え、調整してなんとか3次元設計をイメージできました。
簡単じゃないんです煙突を後から抜くというのことは・・・。
その合間に、家に戻って畑作業。もう霜が降っておりまして・・・・今日やらないと折角の里芋が「お釈迦」になってしまうのです。南方系の里芋は5度以下が続くとすぐに蕩けてしまいます。
元々の種が昨年収穫物から越冬、というか食いそびれた・・・・まともに冬囲いしてない種。これ生きてるかも・・・大丈夫かも・・・なんてものを12.3株植え付けているので、ハナから期待していないのです。
実際盛夏でも茎の勢いなく・・・肥料も不十分だな・・・なんて多くは望んでいないので、
ペール缶7分目位取れたので、望外の収穫で、これはこれでマズマズなのですよ。今夜はけんちん汁にするかな。
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