昨日はブログ休みでした。とても書いている時間がなかったのです。
まあ近年では大きめのトラブルのせいです。
ペレットストーブを設置する場合。排気を屋外に出さねばなりません。必然壁に穴を開け排気管を外に出すのが普通のやり方です。
新築住宅に取り付ける場合。工務店側に、ここにこうしたストーブを置くから、よって排気管の位置はここ。
エアコン等のスリーブと一緒に穴を開けておいて欲しいと依頼します。一番確実で、スマートで間違いのない方法です。連絡なしで勝手に別個にやれば、トラブルが予想されます。
今回は大改装のリフォームだったので、新築同様に工務店に穴あけをお願いしました。
通常外壁に面した所にストーブを置けば、排気用に抜くのは一箇所なんですが。
この現場、今回は内壁に置くので、その壁を抜いて、その後トイレの天井下を貫通して、それから外壁を抜く。つまり壁を二箇所貫通するわけで、その意味でも大工さんにそれをやっておいてもらえれば、助かるのです。
現場の大工さんと打ち合わせていいですか????と伺いを立てると、親方=社長が「ダメだ。俺が墨出しに行くから」ということで、親方が来てくれるならこちらも安心と、私が待ち合わせをして「ここです」という排気管取り出しの位置をマーク。安心しきって工事の日を迎えたのです。通常自分の作業が楽になるわけですから、こうした場合設置工事費用は1万円位安くしております。
当社ほかの工事も忙しく。工事パートナーは何時もの次元ではなく、今回はストーブ工事は初めてというバイトのU君でしたが。穴があいていれば1,5時間くらいだろうとタカをくくって現場入りです。
それも午後から現場入りでした・・・・・・・。
しかし
現場に着けば・・・・排気管用の穴は何処にも空いていなかったのだ!!!!!。
はあ?????
施主様もノンビリして居られて・・・・・・・「そういえば穴を開けておくことが前提でしたよね???」なんて今頃おっしゃる。「工務店の方呼びましょうか?」と言われていも救急車のようにすぐに駆けつけて、どうにかしてくれる、とも思えず。
生まれて初めてペレットストーブの工事に来ました、というバイト君と共に、どうにか納めねば・・・・。
それはそれは・・・・・難儀でして・・・・・読者様皆さんにいちいち説明してもわからないと思います。
簡単な例としては、もう穴が空いていれば、楽と脚立は一脚のみ持ち込み。しかし空いていないので家の外に持ち出して作業・・・・その家の中に入れて作業・・・・・と手間が掛かる、掛かる。
予定の2倍3時間余で、どうにか設置できました。
疲労困憊でして、会社に戻れなかったのは、こうした理由からです。
しかしこれでこの現場終わりでなかったのです。
続く。写真を撮っている余裕なく、↓関係のない写真です、ただこの機種を付けに行ってこの災難に会いました。
コメント