アルツ磐梯スキー場

LIFE

 今朝は今季一番の冷え込み。

 マイナス6度。当地では平年並みの最低気温。昼間も、最高気温が3度までしか上がっていない。

 山の麓だけあって、南側は太陽が出ているが、北西の山は雪雲が被り、時折風花が舞っている。

 これもいつもの冬の風景である。

 やってくる人皆 「冷えるね」

 冬の挨拶代わりの言葉が常用される。

 昨日は、当地でも昼間雪が降り、うっすらと積もった。

 こんな寒い日に、またもスキー場へ行ってしまった。同行者というか、発起人は例のアクティブ営業クンである。同じ犬型人間に敬意をはらい、半日4時間しか滑らないわりには、ちょっと遠いアルツ磐梯まで遠征する(往復4時間掛かるからちょっと割が悪い)。

 昨日の磐梯山は、朝は晴れていて、山も、猪苗代湖も、会津盆地も綺麗に見えていた。しかし天気予報どおり、3時間半滑ったら、いきなり吹雪きになってしまい、追い立てられるように逃げ帰ってきた。

 

 東北で3番目くらいに大きなスキー場も経営が怪しくなり現在 再建中である。手がけるのは軽井沢の星野リゾート。こちらでは北海道の巨大スキー場の再建も手がけている。

 一地方の旅館の親父が、大資本が失敗した巨大リゾートを再生できるのか?????。NHKでも紹介されたカリスマオーナーが、どんな手腕を発揮しているのか?。

 それも興味があった。残念ながら細部を観察するには時間が無かったが、確かにスキー場のあちらこちら、スタッフの仕事ぶりにも、サービスというか、工夫と配慮がにじみ出ておりました。

 実は先月紹介した「磐梯コモンズ」という地ビールは星野リゾート企画品です。製造は軽井沢の自社工場です。勿論今回も飲んで来ました。やっぱり美味い。

http://blogs.yahoo.co.jp/nikkoworks2/5180858.html

 リゾートホテル泊まりなど縁がない生活をしておりますが、家族で泊まってみようかという雰囲気がありました。

 厳しい経済情勢ですからなおさら、達人の取り組みは自分の仕事にも大変参考になります。

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