ペレットストーブの使い勝手1 燃費

STOVE
 さて事務所のストーブを灯油からさいかい産業のペレットストーブSS-2に替えて、二週間。
 
 SS-2の使い勝手をリポートしよう。販売店だからといって、セールストークだけでない、本当にユーザーの立場で報告するから、導入を検討中の方は参考にして欲しい。
 
 今日はその1 「気になる燃費は?」
 
 まあ、これも真冬はこれからだから、そうなったときはまた報告するとして。
 
 当地は今朝もそうだけど、氷点下が3日目くらい。朝の事務所内の気温は、12度くらいだった。燃焼目盛6分2位(弱)で炊き始めて、一時間で室温19度。事務所は40畳ほどあって、天井は3mもある。壁は断熱材が入っていない。
 燃焼目盛6分の3くらい(中)にするとその気温までは35分位。
 
 目盛6分の1(最弱)で、一日トロトロ焚いていると、20時間近く燃焼した。車の燃費と同じ満タン法で、燃料タンクが12kgというメーカーのデータを元にすれば、1時間約600g消費ということになる。
 1kg60円として一時間あたりの燃費は40円弱。
 
 昨日からは目盛6分の2(弱)くらいで燃焼。17時間30分。一時間当たり700g。約42円。
 それから写真は燃料タンクを上から見たものだけど、この蟻地獄状のタンクは綺麗に最後まで落ちていかず、斜面に燃料が残ってしまう。よって今回の燃費測定は、残量少なくなったら、手で掻き落としている。だから全く手をかけないと、このデータより鎮火する時間は短くなる。
 
 灯油と比べてどうか・・・というのは次回に結論を先送りする。
 
 
 灯油ヒーターは、設定温度にしておけば、自動的に止まったり再着火するが、もちろんこのペレットストーブにはその機能はない。もっと寒くなれば、炊きっぱなしなので関係ないが。消すとまた点火するのも面倒だし・・・
 石油から乗り換えるには、秋終わりと春先のこの辺の慣れ、というか割り切りが必要だと思った。

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