現役の薪風呂釜を直す

STOVE
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「住環境コーディネーター」なる造語を作って名刺に刷り込み。

家の周りの相談事何でもいらっしゃい・・・・とスタンスを決めて15年位になります。

お陰様で、面白くも大変な案件が色々やってきて・・・・・・頭も身体もそれなりに鍛えられたのでございますよ。楽しいのは確かなのですが・・・欲を言えば「食っていける仕事」にできていなのが・・・・少々残念なことなのです・・・・・・(^_^;)。

 

今日もまた人生初のオーダーがやってきました。

もうすぐ59歳ですが、小学生の時まで薪で風呂を焚いていたのですよ。その当番は私。

野外キャンプで焚き火が大好きだったり・・・・今では薪ストーブ販売を生業としているのもこの時の三つ子の魂・・・の影響があるのかもしれません。

その薪風呂釜・・・・・・・ってそんなもん未だ現役ってそうないだろうと思っていたのですが・・・・・その現役の薪風呂釜の修理依頼が・・・・・・・・やってきてしまいました。

 

!!!!!!!。何処へ頼んだらよいかわからなかった・・・・・と言いながらウチに来たのはヒットだったかもしれません。設備屋だったら石油ボイラーに替えられていたことでしょう。

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見に行く前はまず「無理」諦めなさいというつもりだったのですが・・・・・・・現物を見ると釜の状態はまだ持ちそうです。

煙突などのメンテナンス。トップの修理。ロストルの補修で・・・なんとかまだ使えるかも・・・・という診断をしてきました。

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それにしても、現状は「石綿煙突」ですよ。アスベスト入りです。ついでに言うなら屋根のセメント瓦も、下手すると戦前の製品と思われ・・・・これにもたっぷり石綿が入っております若手の社員がいればやらせませんが・・・・還暦以上の人間の仕事ですね。で当然私の仕事ですわ。

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