またも「大先生」に振り回される

WORKS

必要以上に自分を卑下する生き方はしていない。

礼は忘れずに、それでも仕事をする仲では「タメ」で行きたいと思ってやってきた。

しかし、そうしたスタンスでも、どうにも困るのが「一級建築士」の存在である。

このブログの読者にもいらっしゃると思われ、あまり波風立てること書いたら、後々問題になりそうなんだが・・・・・。

本当に独りよがりの設計に、閉口させられることがある。これから作るぞ、という案件は問題ない。こちらから所見を述べて、お互いの理解が進めば良いことだから。

しかし・・・・・・入札案件の図面は困る。

「何これ???  何のこと言ってんのよ???これで作るの????」という指示が結構あるのだよ。それが詳しく聞けないのが入札案件なのだ。

 

今日は昨日その見積もりは提出したはずだったのだ・・・・・。それが設計変更になったから、変更部分を出せと・・・・・・。

その変更部分の内容が全くわからなかった。どの製品を使って、どう施工するのか・・・・・・・。

建材屋30年。施工業者15年やっている私でも????チンプンカンプンな設計図????????。

 

一級建築士 大先生 に多いのだ。

「私の言うとおり積算せよ」って・・・・何のことなのか分かんないんでございますよ大先生。

貴方の設計意図と材料が・・・・・・・・・・。

 

市民・国民は「入札制度」で、私たちの税金が無駄なく使われる、と思っているでしょうけど・・・・・。

ありえない設計??? 馬鹿な設計 違うでしょ もあり・・・・。

どう施工すれば???、どの材料を使うの?? 解らない????という設計図多々。

 

そして施工する方が、その意味を理解して最善の方法を取れる、という道筋も決められていない・・・・

現行の入札制度は不完全なのですよ。業者は細部がわけわからないママ金額を入れることになるのです。

国民の税金が本当に有効利用されているか・・・・はなはだ疑問ですね。

 

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