今日もドブレ760のストリップです。
こちらの写真は、燃焼室内部から見上げた図。
バッフル板が片方だけつけてあります。奥の丸いのは、横出し用の煙突口です。
昨日は、二次燃焼空気が、天板のあいだを通って、ガラス窓上部から注ぎ出す、構造を見ました。
バッフル板の下部、耐火レンガ(バーミキュライト?)の上に二次燃焼用空気孔が見えます。
アーチ状にカーブしたバッフル板に沿って吹き出した空気と、先の窓付近から注ぐ空気が攪拌し合って二次燃焼が進む仕組みです。
自宅で使っているストーブはバッフルは、耐火レンガですが。このドブレは鋳物ですね。バーミキュライトなど鉱物由来のものもあります。ドブレの新商品のヴィンテージはバーミキュライト板になったようです。
バッフル板一つ見ても、美しい鋳物の地肌と工作精度を感じますし、何よりも美しい曲線じゃありませんか。ねえ。
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